ダイビングショップ ニモ

明けましておめでとうございます。

約一年ぶりのブログ投稿です。


一昨年の忘れもしない


１月　１５日の夜です


以前から腰の痛みが頻繁に出ており


１５日の夜中も激しい痛みが襲ってきました。

明け方　４時頃でした

どんな事をやっても痛みが治まらず

明け方　救急車を呼び病院に向かいました

激しい激痛で体は動かせなくなり

やがて　救急車の中で血の気が引くような

痛み減少

ここで思ったのが　痛みがＭＡＸになると感覚が無くなるんだな―と

それは　間違えで神経がヘルニヤによって切断されたのでした。

下半身麻痺と共に失禁してしまいました。

ようやく病院に到着　　　助かったーーー

早く痛みをとってくれーーーとばかり

さらに検査、検査、検査、

ＭＲＩを撮ったら　ヘルニヤによって完全に神経が切断されてますとドクター談

このままでは　動けないし痛みも残ったままになりますとドクター

初めての手術であったが、この痛みとサヨナラ出来るのであれば

即　手術をお願いしますと　激痛の中でお願いしました。

やがて朝になってました。

たまたま　宿直のドクターが外科の先生で　早速手術の準備をしましょうと

こうなったらまな板の上の鯉状態


やがて　麻酔の用意が開始されました。

麻酔なんか効かないだろうなとおってました

１，２，３、と数えて下さいと看護師さんが

よーし何秒かかるかなーーーと思って


１



２


あれ？？


その時すでに意識が無くなってました。

麻酔には勝てないな


手術は約６時間位かかりました。


個室に移されて起こされたのが午後か夕方でした。


終わったんだと思い良かった良かったと独り言

まだ麻酔が効いてるのでロレツが回らない状態


さ、体の業態はどうかなーーー？

背中に管が２本入っており　背骨の溜まった血を出す装置が

自分で見ても痛い感じでした。

足はどうかな？

あれ、うそだろー　　　２本とも動かない全くもって

麻酔が覚めてきたら動くんだろうと思ってました。

ところが一向に動かず

翌日も、翌翌日ももしかして　足の感覚は戻らないのか？？


そしてドクターが一言　仕事を変えた方が良いと一言

今まで海で育ってきたオイラニ　その言葉はあまりにも酷な発言でした。

今でも思い出します。

このまま足が動かなくなるんではないかと

絶望のどん底でした

車椅子での入院生活が始まりました。

初めは　自尿すら出来ず４時間おきに管を入れられてしてました

痛くて寝ているどころの騒ぎではありませんでした。

そして　三か月入院生活が始まり焦りと不安でいっぱいで仕方がありませんでした

歩く事さえままならない状態で　ダイビングなどと言ってはいられませんでした。

ここで　問い合わせなど頂きましたお客様申し訳ございませんでした、この場を借りてお詫び致します。

一日８時間のリハビリでようやく車椅子から松葉杖に昇格ここまでの道のりは長かったなー


退院してからも　足は一向に思うように動かず

それでもリハビリに専念してました。

今現在は　かなり回復して自足歩行やダイビングも出来るまでになりました。

一昨年は今年の為にリハビリに専念し今年からガンガン行きますので

宜しくお願いいたします。

ちなみに３０Ｋ減量してスッキリしてます

多分肥える事は無いと思いますが

写真は　近日中にＵＰいたします。

げっそーりーーーーと松葉杖ーーーーの写真を


　


スタッフも２名春先に入る予定でありますのでお楽しみに

それまでは　私が一生懸命ガイドさせていただきます。

２０１３年新たな年と共に　新しいＮＩＭＯをこれからも宜しくお願いします。

また御迷惑おかけしました各位の方たちにもここでお詫びいたします。


即座に対応知るために　コメント欄に書き込みお願いいたします。